『原神』をプレイしている旅人の皆様、モンドの探索は順調に進んでいるでしょうか。ゲーム序盤に訪れる「星落ちの谷」ですが、実は多くのプレイヤーが「探索度が100%にならない」という壁にぶつかるエリアでもあります。90%台後半で止まってしまい、羅針盤を使っても反応がないという状況は、非常にストレスが溜まるものです。
本記事では、星落ちの谷の探索度が100%にならない原因と、見落としがちな隠し要素、具体的な解決策について徹底的に調査し、解説していきます。コンプリートを目指す方はぜひ参考にしてください。
星落ちの谷の探索度が100にならない原因とメカニズム
モンド地域の中でも、星落ちの谷は最初に訪れる場所でありながら、探索度の仕様上、非常に厄介な性質を持っています。なぜ多くの旅人があと数パーセントで足踏みをしてしまうのか、まずはその根本的な原因とシステム的なメカニズムについて深掘りしていきます。
トレジャーコンパスが反応しないギミックの存在
探索度を上げるための最大の武器である「風のトレジャーコンパス」ですが、これには明確な弱点があります。それは「フィールド上に最初から出現している宝箱にしか反応しない」という点です。つまり、プレイヤーが何らかのアクションを起こして出現させるタイプの宝箱には、コンパスは一切反応しません。
星落ちの谷には、この「ギミック系宝箱」が非常に多く配置されています。たとえば、特定の場所に生えている植物を採取したり、焚き火に火をつけたり、岩を破壊したりすることで初めて出現する宝箱です。これらは目視で怪しい場所を探すしかなく、コンパス頼りで探索していると永遠に見つけることができません。これが、探索度が100%に届かない最大の要因となっています。
宝箱以外の探索度加算要素の見落とし
探索度は宝箱だけで決まるわけではありません。原神の探索度計算には、失われた風神の瞳、ワープポイントの開放状況、そして「水面に浮いている木箱(モラ箱)」や「岩壁に張り付いている石の印(モラ石)」なども含まれています。
特に見落としがちなのが、水面に浮いている木箱です。星落ちの谷はシードル湖に面しており、海岸線や湖面にこれらの木箱が点在しています。これらは一つ拾うごとの加算値は微々たるものですが、塵も積もれば山となります。また、これらもコンパスには反応しないため、海岸線を歩いて目視で確認する必要があります。宝箱を全て回収したと思っていても、これらの環境オブジェクトが残っているために100%にならないケースは多々あります。
マップの境界線と探索範囲の誤認
星落ちの谷というエリアが、マップ上でどこからどこまでを指しているのかを正確に把握することも重要です。マップ上の文字が表示されている周辺だけが星落ちの谷ではありません。
例えば、モンド城の入り口付近の橋や、シードル湖の中にある小島なども星落ちの谷の判定に含まれることがあります。また、風立ちの地との境界線付近にある宝箱が、どちらのエリアに加算されるかは非常に微妙なラインです。境界線ギリギリにある宝箱を見落としている場合、隣接するエリア(風立ちの地や蒼風の高地)の探索度だと思い込んでスルーしてしまっている可能性があります。マップの境界を広く捉え、エリアの端までくまなく歩くことが求められます。
バージョンアップによる探索度計算の仕様
原神はアップデートにより、探索度の計算式や宝箱の総数が微調整されることがあります。特に初期のモンド地域は、リリース当初と現在では探索度の上がりやすさに若干の違いがあると言われています。
また、バージョンアップによって新たな宝箱が追加されることは稀ですが、イベント等で一時的に地形が変わったり、特定の任務をクリアしないと入れない場所があったりするケースも考慮する必要があります。とはいえ、星落ちの谷に関しては、基本的には初期から配置されているギミックを見つけられるかどうかが鍵となります。システム上のバグで100%にならないということは極めて稀であり、99%の場合は確実に「何か」が残っています。
星落ちの谷で100にならない時に確認すべき隠し場所
ここからは、具体的に「どこを見落としている可能性が高いのか」について、詳細な場所やギミックの種類を挙げて解説します。コンパスに頼らず、自力でチェックすべきポイントを網羅しました。
名もなき島(カニ島)の完全攻略
星落ちの谷の探索において、最も見落としやすく、かつ探索度の比重が大きいのが、マップの東のはるか沖合に存在する「名もなき島」です。マップ上には地形が表示されておらず、通常の視界では見えにくい場所にあります。
ここは「時と風」という隠し世界任務の舞台でもありますが、任務とは無関係に宝箱や風神の瞳が存在します。ここに行くためには、ガイアなどの氷元素キャラクターで海を凍らせて渡るか、スタミナ料理を食べて長距離飛行をする必要があります。 この島には、豪華な宝箱を含む複数の宝箱があり、さらに壁に埋め込まれた掘れる場所なども存在します。ここを未踏破のままにしていると、星落ちの谷の探索度は大きく不足することになります。もし行ったことがない、あるいは任務だけやって帰ってきたという場合は、再度訪れて岩陰などをくまなく探してください。
意外なギミック:ニンジン、松明、石の塔
星落ちの谷には、モンド特有の「隠しギミック」が多数存在します。これらは知らなければ絶対に気づかないものばかりです。
- ニンジンの採取: 地面に「田」の字や三角形に植えられている4本のニンジンがあります。これらをすべて採取すると、スライムが出現し、それを倒すと宝箱が出現する、あるいは直接宝箱が出現するというギミックです。囁きの森周辺や民家の近くなどは要チェックです。
- 松明(篝火)への点火: 何もない平原や崖の上に、ポツンと配置された松明(焚き火の跡)がある場合があります。アンバーなどの炎元素キャラクターでこれに火をつけると、宝箱が出現します。特に千風の神殿周辺の柱の上や、崖の出っ張りなどは見落としやすいポイントです。
- 小さな石の塔(石積み): フィールド上に、石を3つほど積み上げたような小さなオブジェクトが存在します。これを攻撃して破壊すると宝箱が出現することがあります。ただの背景オブジェクトに見えるため、多くの旅人がスルーしています。
浮遊する風スライムと射撃の的
視線を上に向けることも重要です。木の上や空中に、風スライムが3匹ほど輪になって飛んでいる場所があります。これらを弓キャラクターですべて撃ち落とすと、宝箱が出現します。音を頼りに探すこともできますが、BGMが大きいと気づきにくいギミックです。
また、木の上に風船のような植物(風船花)があり、これを調べると空中に3つの的が出現し、弓で射抜くと宝箱が出るものもあります。これらはコンパスに反応しない典型的なギミックです。千風の神殿の周辺や、星落ちの湖の周りの木々を注意深く観察してください。
破壊可能な岩壁とひび割れた岩
元素視角を使用することで発見できる「破壊可能な岩」も探索度に含まれます。大剣キャラクターや岩元素攻撃、過負荷反応などで破壊することで、中に宝箱が隠されているケースや、単に探索ポイントとしてカウントされるケースがあります。
星落ちの谷の崖下や、海岸沿いの岩肌には、色の異なる岩が隠されていることがよくあります。元素視角をこまめに使いながら探索することで、肉眼では見落としていた隠し部屋や洞窟が見つかる可能性があります。特に「望風の山地」との境目付近の崖下は盲点になりがちです。
星落ちの谷の探索度問題についてのまとめ
星落ちの谷の探索度を100にするための要点
今回は星落ちの谷の探索度が100にならない場合の原因と対策についてお伝えしました。以下に、今回の内容を要約します。
・探索度100未満の原因の多くはコンパスに反応しないギミックである
・コンパスは出現済みの宝箱にしか反応しない仕様である
・水面に浮いている木箱も探索度に加算される重要な要素である
・崖壁にあるモラ石も回収することで探索度が上昇する
・マップ右奥にある地図に載らない「名もなき島」は探索必須エリアである
・地面に植えられたニンジンを全て抜くと宝箱が出ることがある
・フィールドにある消えた松明に火をつけると宝箱が出現する
・小さな石積みの塔を破壊することで宝箱が出現する
・空を飛んでいる風スライムを撃ち落とすギミックが存在する
・元素視角を使って破壊可能なひび割れた岩壁を探す必要がある
・マップの境界線ギリギリや湖の中州も星落ちの谷に含まれる
・高低差のある場所では見上げたり見下ろしたりして死角をなくす
・千風の神殿の柱の上や遺跡の裏側は死角になりやすい
・初期配置の敵を全滅させることで宝箱が出る場所もある
・どうしても見つからない場合は外部のテイワットマップを活用する
星落ちの谷は、原神の冒険の始まりの地でありながら、探索の奥深さを教えてくれる場所でもあります。 99%から100%への道のりは険しいものですが、今回紹介した隠し要素を一つひとつ確認していけば、必ず達成できるはずです。 根気強く探索を続け、マップ上の「100%」という美しい文字を輝かせてください。

